アニメ『薬屋のひとりごと』第1話ネタバレ!猫猫が解き明かす後宮の呪いの真相

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本ページは「薬屋のひとりごと」
本編のネタバレを含みます

出展:アニメ薬屋のひとりごと公式サイト

アニメ『薬屋のひとりごと』第1話では、後宮に売られた薬屋の少女・猫猫が、謎に包まれた後宮の「呪い」の正体に気づき、驚くべき真相を解き明かします。

本記事では、猫猫がどのようにしてこの事件を解決し、後宮内でどのような立場に置かれることになったのか、詳しく解説していきます。

後宮の陰謀と猫猫の運命が交錯する物語の始まりを、ぜひお楽しみください。

この記事を読むとわかること
  • アニメ『薬屋のひとりごと』第1話のあらすじと主要なネタバレ
  • 猫猫が後宮で直面する呪いの真相
  • 猫猫と壬氏との出会いが物語に与える影響
タップできる目次

薬屋のひとりごと第1話のあらすじとネタバレ

なぜ猫猫は後宮に売られたのか?その驚きの理由とは

猫猫は、養父である羅門(ルォメン)とともに、花街で薬屋として静かに暮らしていました。しかし、遊郭に薬を届けに行った帰り道、薬草を見つけて夢中になっていた時に人攫いに遭い、そのまま後宮に売られてしまいます

猫猫はその状況に驚きつつも、冷静さを保ち、与えられた環境で生き抜くことを決意します。後宮での生活が彼女に何をもたらすのか、ここから物語が大きく動き出します。

かいじゅう

アニメ冒頭にある花街でのシーンは、漫画にはないものですね!
遊郭の華やかさと、猫猫が人攫いに遭う前の生活が垣間見える貴重なシーンです😆

後宮とは・・・

宮廷の奥にある、帝が私的生活をする場所。帝とその血縁、帝の妃たちが暮らしています。

男子の立ち入りは一切禁止されており、後宮の管理は女官と宦官たちによって行われています。

なぜ後宮に売り飛ばされたのか・・・

後宮は、人手不足のため、常に下女の募集がされており、紹介を行えば、紹介料としてお金がもらえるだけでなく、希望すれば紹介した下女から給金の一部を貰うことができます

つまり、猫猫は金儲け目当ての人攫い達に「出稼ぎの下女」という名目で売られて、紹介料だけでなく、実家への仕送りという形で給金の一部を取られる形になってしまったのです。

猫猫の新生活!後宮での下女としての意外な日常

猫猫は後宮に入ると、まず洗濯係として働き始めます。彼女は、その知識や教養を隠しながらも、与えられた仕事を淡々とこなしていきます。周囲の下女たちは猫猫の能力に気づいていませんが、彼女は文字が読めることで、同じく下女である小欄や他の下女たちのサポートをすることもあります。

かいじゅう

一見、淡泊で冷たそうな猫猫ですが、文字の読めない下女の代わりに読んで教えてあげたりと、優しい一面もあるようですね🤭

運が良ければ、下女から下級妃になることもありますが、顔にはそばかす、胸は絶壁、肉付きも良くない自分が選ばれることはないだろうと考える猫猫。彼女は、目立つことを避け、2年の年季が明けるまでの日々を静かに過ごすことを望みますが、その平穏な日常はすぐに変化していきます。

謎が深まる!猫猫が見抜いた後宮での恐るべき呪いの正体

後宮では、皇帝の御子が連続死するという不吉な噂が広まっていました。この噂はすぐに「呪い」として後宮中に恐怖を広げていきます。現帝の妃で四夫人の1人である梨花妃にも御子ができますが、3ヶ月を過ぎた頃から調子が悪く、彼女自身も顔色が悪くなっていました

かいじゅう

今の帝には皇后がいないので、東宮(男の子)を生んだ妃である梨花妃は現状、後宮のトップであるといえますね!

このことに対し、帝より寵愛を受け、帝の娘(鈴麗)を生んでいる玉葉妃が、権力争いのために呪いをかけているのではないかと思う声もあがっていますが、鈴麗もまた、梨花妃の御子同様に体調が悪いのです。

猫猫はその噂を聞くなり、幼児の死亡、頭痛や吐き気といった症状に疑問を抱き、独自に調査を開始します。彼女は、上級妃である2人が、医官の前で争っている姿を見て、この呪いの真相に気づきます

どうにかこのことを伝えようと、自身の服の裾を千切って文字を書き、それを石楠花(しゃくなげ)の枝に括りつけ、2人の妃の宮の窓辺に置きました。

かいじゅう

石楠花は、ツツジ科の花木で、「警戒」「危険」といった花言葉も持っているようですね😯 

これを読んだことにより、玉葉妃の娘(鈴麗)は回復しましたが、梨花妃の侍女はその文を捨ててしまい、さらには玉葉妃からの警告も聞き入れませんでした。その結果、梨花妃の御子は亡くなってしまったのです。

運命の出会い!壬氏の策にハメられる

宦官である壬氏は、今回の騒動の真相を知るべく玉葉妃のもとを尋ね、水晶宮での争いの後、「おしろいはどく 赤子にふれさすな」と書かれた文を受け取っていたことを知ります。そして、娘の命を救ってくれた、この文を書いた者を探してほしいと玉葉妃から依頼を受けます

彼には、心当たりがありました。というのも、水晶宮で玉葉妃と梨花妃が争っている時、「何か書けるものさえあれば…」という声が聞こえた気がしたのです。

かいじゅう

タイトルにもなっている猫猫の「ひとりごと」シーンですね!ここが、猫猫と壬氏をつなぐ重要な役割を担っています🤭

部屋に一斉に下女を集めた壬氏は、裾を破った形跡がある者がいないかを調べさせます。もちろん、そこには猫猫の姿もあり、裾が一度破られ、縫われているのを見つけ、確信します。

「そこのソバカス女 お前は居残りだ」

と紙に書き出されたのを見て、ギョッとした猫猫は、その姿を壬氏に見られてしまいます。

他の下女は、文字が読めないため、彼の策により、まんまとあぶり出されたというわけです。

かいじゅう

「おしろいはどく 赤子にふれさすな」という文から、文字が読めるということを逆手に取ったんですね!ここでは、壬氏が一枚うわてでした😅

宦官とは・・

皇帝、妃、女官以外で、 後宮内に入ることができる男性官吏。後宮の妃たちとの間に過ちを犯さぬように去勢され、後宮の管理業務にあたっている。

なぜ猫猫は、呪いの正体に気づいたのか、そして、その先に待つ未来

自分がなぜ呼ばれたのかも理解しないまま、壬氏に連れてこられたのは、元気になった鈴麗公主を抱く玉葉妃のもとでした。その姿を見て、ホッとする猫猫でしたが、玉葉妃に命の恩人であると感謝をされても、猫猫は知らないふりをします。

しかし、壬氏にすべてを見抜かれていることで観念をし、なぜ文を置いたのかを話し始めます。

  • 花街で薬屋をやっており毒に詳しいということ
  • 遊女の中には、おしろいに含まれる毒で命を落とした者がいたということ
  • そこから今回の騒動の原因に気づいたということ

「無知は罪」と、玉葉妃はしっかりと事実を受け入れ、反省している様子でした。真相を話し終えた猫猫は、玉葉妃と壬氏に対し、自分は何をすればいいのかと尋ねます。

そこで玉葉妃から出てきた言葉は、

「それでは今日から私の侍女になってもらいます」

下女から上級妃の侍女への大出世ではありますが、静かに過ごしたかった猫猫にとっては困った事態となってしまいました。

かいじゅう

自身の無知を反省する玉葉妃の姿に、四夫人の1人である器の広さや聡明さを感じますね!異例の大出世となった猫猫の今後に期待です😊

薬屋のひとりごと第1話のネタバレまとめ

猫猫の推理が導く驚愕の結末!後宮での事件解決の鍵を握るのは?

第1話で、猫猫が見抜いたおしろいの毒は、後宮内での混乱を終息させる重要なカギとなりました。彼女の鋭い観察力と知識、ほんの少しの正義感は、今後の事件解決にも大きく貢献していくでしょう。

陰謀が渦巻く後宮の中で、

猫猫の推理がどのように秩序を回復させていくのか
・その過程で彼女がどうやって成長していくのか

今後の物語の見どころの1つとなりそうです。

次回が待ちきれない!猫猫と壬氏が挑む新たな難事件

次回のエピソードでは、玉葉妃の侍女となった猫猫が、壬氏や上級妃達とどのように絡んでいくのか新たな事件にどう立ち向かうのかが注目されます。

また、猫猫と壬氏の関係がどのように発展していくのかといったところにも注目していきたいですね!

まとめ
  • 猫猫は人攫いに遭い、後宮に売られ下女として働き始める
  • 皇帝の御子が次々と亡くなる呪いの噂が広がり、猫猫は真相を独自に調査
  • おしろいに含まれる毒が原因と見抜き、それを妃に伝える
  • 壬氏が猫猫の才能に気づき、玉葉妃の侍女に推薦する
  • 壬氏との出会いが今後の猫猫の運命を変えていく

※本文中の画像はアニメ薬屋のひとりごと
公式サイトより引用しています。

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